~中小企業と若者をつなぐ~大阪府認定「SNS採用プランナー」になりました。
- KYOKO SATO
- 3月11日
- 読了時間: 2分
このたび、大阪府認定の「SNS採用プランナー」になりました。
私は普段仕事でもSNSを使用していて、企業の公式アカウントも運用していますが、まだまだ採用に困っているお客さまがいることがキッカケで、この資格を取りました。
日本商工会議所によれば、2024年4月の新卒採用を予定していた中小企業の74%が、計画通りに人材が確保できなかったと発表があったそうです。採用は今後もますます若者を取り合う時代になるのかな・・そんな予兆を感じます。
大手企業が初任給を30万円代に上げるニュースも話題になりました。でも中小企業は、同じようにできない会社が大半です。まさに、自社で働きたいと思ってくれる若者と出会うのではなく、「つくっていく」時代に入ったのだと感じます。
東海ビジネスサービスが2023年におこなった調査では、採用活動にSNSを活用している企業は約60%。まさに企業がSNSを運用するのは当たり前の時代になったと言えるでしょう。
そしてデジタルネイティブと言われる若者、いわゆるZ世代の求職者は、情報収集の手段として、企業のSNSアカウントを必ずチェックしていると言われています。
社長や社員がどんな人か、会社の理念、社風・・・ホームページや採用サイトでは伝えきれない生の姿をSNSで伝え、入社意欲を高めたり、入社後にミスマッチを防いだりすることが狙いです。
学生が志望する企業のSNSを探して、アカウントが全くなかったら・・・もはや「存在していないのと同じ」そうなる時代もそう遠くないのかもしれません。
SNS運用にはさまざまなテクニックがありますが、「SNS採用に本気で取り組む」という覚悟をもって取り組むことが求められます。そうでないと、本気でやっている企業には勝てません。
自社で運用できる人材を育て、若い人材が継続的に採用できるSNSアカウントに会社が育てていく、そんな意識を持てる企業とそうでない企業の差はどんどん広がるのではないかと思っています。
スタートアップとして、SNS採用プログラムをモニター特別価格で3社限定で募集する予定です。もちろん私の師匠である、日本で一番SNS採用ができる電気屋さんの社長、秋山剛さんにも伴走いただきます。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

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