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創業108年の逸品をシンガポールへ

2024年9月28日に、シンガポールで「KANPAI2024」というイベントが開催され、当社もクライアント様と参加してきました。


KANPAIは、シンガポールでの日本酒認知度UPを目指し、2014年に始まりました。現在は日本酒以外の日本の逸品を、シンガポールのローカルの方々を中心に紹介、体感していただくイベントです。


会場は、チャンギ空港からほど近いホテル「デュシタニラグーナ シンガポール」。イベント参加者は、レストランオーナー、投資家、地元経営者などの富裕層が中心。参加は約240名で、うち70%はシンガポールの方でした。



隣接する名門ラグーナ・ナショナルゴルフ&カントリークラブにて「KANPAI GOLF」も開催されており、ゴルフ&ディナーの2本立ての開催でした。


私は、富山県が本社の「株式会社能作」さまをアテンドさせていただきました。

能作様は1916年に高岡市で創業され、錫(スズ)で素敵な鋳物商品をつくられています。



錫は金・銀に次ぐ高価な金属で、古くから茶器や酒器の材料に用いらえてきたそうです。社員の職人さんがつくる器のほか、テーブルウェア花器も人気。現地での反応も上々でした。

能作様がこういったイベントに参加されるのは珍しいそうで、ユーザーの方とお話して発見があり、とても楽しかったと話してくださいました。


私も今回2回目のシンガポールでのお仕事でしたが、日本とは違う商談の進め方や決断の仕方、スピード感など大変勉強になりました。

能作様をはじめ、今回ご縁やサポートをいただいた皆さま、誠にありがとうございました!

 
 
 

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