高校生からインタビューを受けました
- KYOKO SATO
- 2024年8月2日
- 読了時間: 2分
兵庫県にある、須磨東高校の生徒さんから取材を受けてきました。
ある日、ホームページのお問い合わせフォームに「取材させていただけませんか?」とメッセージをいただいたのが始まり。こんな光栄なことはありません。もちろん即決でお受けしました。
詳しくお話を聞くと、夏休みの課題で『自分が興味のある職業を取材する』という企画とのことでした。彼女はコピーライターや広報に興味があるとのことでした。先生ともお電話でお話したうえで取材の日時を決め、お会いしてきました。
インタビュアーのNさんは、もうすぐ17才になる高校二年生。
イスに座ると、「緊張していて…」と彼女。当然ですよね、私も初めて取材するときは緊張したもんな…とふと思い出しました。怖いオバサンと思われないようにしなきゃ…と色んな感情がよぎります笑。
最初に自己紹介をしていただきました。
生徒会活動や部活も頑張る彼女。現代文が得意で、文系の大学に進学したいそうです。
どうやって私を見つけてくれたんですか?と聞いたら、「最初は大きい会社を当たったら、ことごとく断られて…色々検索して、佐藤さんを見つけました」と。いやーよくぞ探してくれました!
彼女のノートには、質問がたくさん書かれていました。一生懸命メモを取りながら、質問していただきました。たまに「美味しい…」とキャラメルマキアートを飲む姿がとても微笑ましかったです。

感心したのは、彼女のフィードバックです。
私の答えを聞いて終わりではなく、自分なりの感想や気づきをちゃんと言葉にしてくれました。インタビューが初めてで、しかも高校生でできるなんてすばらしい!言葉遣いも、とても丁寧でした。
約一時間の取材が終わってからは、「関係ない話をしていいですか?」と言ってくれて、彼女の高校生活のお話、私への仕事以外の質問など、ざっくばらんにお話ししました。得意な科目や考え方など意外な共通点もあって、話が盛り上がりました。
誰かから質問されるのは、答えながら色んな気づきがありますよね。私は普段質問することが多い立場なので、とても貴重な時間でした。高校生の方と話したのも久しぶりでした。
課題は校内で発表されるそうです。どんな風に私の話をまとめてくれるんだろう…見たい。興味津々です笑。
彼女の笑顔にたくさんの元気をいただきました。素敵な機会をありがとうございました!
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